1999/04/21(水)

誰かが幸せになれば誰かが悲しむかもしれない
誰かの理想は誰かの絶望かもしれない
誰かが生きるためには誰かの犠牲が必要かもしれない
知ったところでどうにもならないかもしれないが
知らずに済ませていいというものでもない
「運命」などという言葉で軽々しく
人ひとりの一生を語ってしまわないためにも