1999/07/21(水)

自国語だろうと外国語だろうと、看板があって、看板に何か書かれていることは分かる。そしてその看板のデザインを美術的な観点で評価することは出来る。でも意味が分かるのは文字を知っている人に限られてしまう―絶対音感のあるなしを敢えてたとえるなら、こういうことかもしれない。勿論絶対音感がないと音楽が分からないという意味ではなくて、他の人に分からないことまで好む好まざるにかかわらず分かってしまうということ。