1999/09/26(日)

久しぶりに京都府立植物園に行く。こちらの萩は少し早くて、秋バラやコスモスもまだまだだったが、薬草園をはじめ各所でいろいろな花を楽しめた。ショウガ各種は花が終わりかけだったが、甘い芳香を漂わせているものも。学生時代はよく通った場所だが、近場に大きな植物園がない現住地の寂しさを改めて実感。

以前、熱帯魚に興味を持つ前に通ったことのある店を訪ねてみる。当時はネオンテトラ以外は全然分からなかったが、今でも半分以上が見慣れないというくらい定番以外の魚ばかりだった。そしてここにはインパイクティス・ケリー(ブルーエンペラー)もいた。何の気なしに水槽に手を近づけると、たちまち寄ってきた。う~みゅ、うちのが特別だったのではなくて、種として人なつっこい魚だったのかもしれない。他の水槽にも手を近づけて試してみたが、テトラ(カラシン)系は寄ってくるのと少し興味を惹かれたくらいと程度の差こそあれ、何らかの興味を示したのに対して、コイやメダカの仲間は知らんぷり。やはりテトラは人なつこいのだろうか。とりあえず、そのテトラの中でもかなり人なつこい魚種を、期せずして飼っていたようである(^o^)

JR京都の駅ビルが出来てから一度もゆっくり見学する機会がなかったのであるが、ようやく大階段や展望デッキ、空中通廊を体験。帰りは阪急を利用するが、途中人身事故のため12分立ち往生。

ロバート・ジョーダン「夢幻世界へ(時の車輪シリーズ/神竜降臨3)」(ハヤカワ文庫FT)読了