月下美人の蕾が開き始めた。昼過ぎまではほとんど変化がなかったが、朝からそわそわしながら用事を片づけてゆく。まずは一昨日とは別の園芸店へ。戻ってみたら先端がまた少し開いていたので、今日咲くのを確信し、フィルムとフィルターを調達しに梅田へ出る。ついでにアクアショップにも寄って、コリドラス・ジュリィを購入。アフリカンシクリッドのアーリーってあんなに綺麗な魚だったんだ。
帰宅後、時折月下美人を撮影しながら、ベランダで“農作業”に掛かる。植えたのはリンドウ、キキョウ、ユウゼンギク、カリガネソウ、ムラサキハナナ、トリカブト、セージと、パンジーを除けば青系統ばかり。暗くなったところで、なんとか掃除をするところまで終わり、月下美人の鉢を部屋に取り込み撮影体制が整う。
まだもう少しは大丈夫かなと、夕食に出て戻ってみると、もう半分以上開いていた。早速三脚を立て、レンズを駆使して撮影会開始。撮影しているうちに全開になった。前回咲いたときは芳香があったのだが、今回は特に感じられなかったのは何故なのだろう。写真は出来上がってからのお楽しみ。とまれ、休日だったので、じっくり開花を楽しむことが出来て幸運だった。
栗本薫「エルザイムの戦い（グインサーガ43）」（ハヤカワ文庫JA）読了
