1999/12/26(日)

昼から昨日と同じメンバーで梅田のペルー料理の店へ。メインはペルー風コロッケと鶏の足。メキシコ料理と違って辛くなかったが、室内で流れてる音楽はメキシコ音楽と似ていた―と「中南米」をひとくくりにしてしまうのはよくないのかしら^^; 紫色のトウモロコシを使ったジュースやデザートが、さっぱりとした甘さで美味(^o^)

地下鉄で大阪港まで出て、海遊館隣のサントリーミュージアムで3D映画「ブルーファンタジー」を鑑賞。特殊カメラで撮影したカリフォルニア湾の海の生物たちの画像が、偏光板メガネを使って立体的に見えるのであるが、メガネを外すと二重写しの画像で、メガネを逆さまにかけてみるとただの平面画像になることを、つい確認してしまった^^; 岩や珊瑚が立体感を持ち、こちらに向かって泳いでくる魚も迫力だったが、水中を漂う泡や浮遊物までがリアルに再現されていた。

海遊館近くのホテルにチェックイン。海遊館特別見学プランを申し込んであったのだが、ホテルの企画なので近場でも当然要宿泊だったのである。特別見学は閉館後と翌朝の開館前なのだが、昼の魚も見ておこう!ということで別料金で通常コースの見学をすることに(笑)。途中参加者と合流して「表」海遊館の「昼の部」スタート:-)

海遊館は2年ぶり3回目だったが、前回から大きく変わっていたのは、「アクアゲート(熱帯魚のトンネル型水槽)」と「ふあふあクラゲ館」が入口と出口にそれぞれ設けられていたこと、“メインキャラクター”のジンベエザメが二代目「海」君だけになっていたこと。そういえばマンボウも前回はいなかったかな。

軽食を済ませた後、午後7時過ぎにホテルのロビーに集合。係員の案内で団体入口から夜の海遊館へ。一日に二度も見たら飽きるかなという心配などただの取り越し苦労で、生き物たちも昼と夜とでは違う姿を見せてくれることもあれば、何より解説付きで見学出来るのはとても興味深かった。夜行性のエビやヒラメが活動する姿も見ることが出来た。