2000/09/03(日)

ようやく淡路花博「ジャパンフローラ2000」に行くことにした。山陽電鉄舞子公園で下車して、明石海峡大橋北詰にある「高速舞子」バス停に向かったら、早速行列に遭遇。列車内のアナウンスの予想通り、乗車するまで1時間待ちだった。道路は当然渋滞で、会場までの所要時間は約40分。ノロノロ運転のおかげで橋からの眺めが楽しめたという話も:-)

まずは入口近くの「花の館」を見学。隣の「都市と緑の館」は長蛇の列だったのでとりあえずパス。シシカバブとザクロジュースで腹ごしらえをしてから、市民花壇経由で夢舞台温室へ。途中、雨がぱらつきだしたが、幸いすぐに止んだ。日が射しているうちは暑かったが、気温そのものは低かったので移動も楽だった。温室入館まで15分待ちだったが、内部はかなり気合いが入っていて、熱帯の花が溢れていた(^o^)

一旦会場外に出て「百壇苑」に。斜面をブロックに区切って様々な花を咲かせていたのは見事だったが、隣の区画に行くだけで階段の昇降が必要なため、一つずつ見て回るだけの気力・体力はなかった。

再入場して国際庭園経由で入口に付近に戻る。「都市と緑の館」の列は少しはましになっていたものの、予想待ち時間と館内所要時間からすると、これから並んで出てくるのが5時半の見込みだったので、断念。世界最大の花、ラフレシアだけを見て出てくる「省略コース」所要15分というのもあったが、京都府立植物園で何度も見たことあるので、こちらもパス。

会場を出ると丁度岩屋ゆきのバスの発車寸前だった。すし詰め状態だったが、島内の移動だから橋の渋滞には巻き込まれないから~との読みだったが、会場駐車場を出るまでがかなりの時間を要した(@_@) でも橋経由だとそこからも渋滞のはずだしね。渋滞を脱すると順調な走りで岩屋港へ。ここの連絡線に乗るのは6年ぶり。出来かけの橋を見上げたのを思い出す。

海上は無論渋滞などなく、明石からJR新快速で帰宅。途中大阪駅で今度の休暇で使う乗車券を購入。遠隔地発着で間に第3セクターを挟む経路のややこしい切符だったが、窓口氏がマルス画面を操作するのを横から指示しながら無事発行してもらえた(^_^)