2002/08/17(土)

2年ぶりの猪名川花火大会。折角近所で開催されるので、カメラを持って早めに会場入り。出掛ける前に念のため電池を確認したら、切れかけだったので、軽食と共に駅前で調達。夕方前の暑さの中、路地を歩くこと約30分。河川敷公園に設けられた会場の、北側前方に陣取る。とりあえずカメラの準備。マニュアルモードで、シャッター速度はバルブにしてレリーズで操作。確か4秒程度だったかな。あれ、絞りはどのくらいだったっけ。今回は事前に調べて来るのを忘れてしまった。確か8ぐらいだったような記憶があるけれど、失敗は避けたかったのでiモードで検索。都合よく撮影方法の解説ページが見付かった。感度100だと、絞りは8で、シャッターは4~8秒。スターマインだと2~4秒とのこと。それにしてもさっきから風が強くて、時折砂嵐状態(T_T)

陽が沈む頃には大勢の客が集まり、始まるのを待つばかり。同じ姿勢を続けると足が痛くなりそうだから、さっきから立ったり座ったり、足を組んだりしてるけれど、そろそろ疲れてきたかな~という頃には暮れ果てて、いよいよ始まり~

花火の撮影は2回目だけど、前回ってどんな感じだったかな~うーん、もっと花火とタイミングを合わせるべきだろうか。うーみゅ、こんなにシャッター開いていたら、光跡だらけになりはしないだろうか。デジカメと違ってその場で確認しながらフィードバックが掛けられないので少々不安。でも前回は大きく失敗していなかったから、きっと適当でも大丈夫っしょ。とか言いながら、シャッター速度を長めにしたり短めにしたりもしてみる。そのうち打ち上がった花火を追いかけて、開き始めからシャッターを開けられるようになったけど、なかなか思うように撮れない。あ、これさっき撮ったのと同じ色だし~と次のを見送ってみたら撮りたかった花火だったりするし。前回はフィルムを前半で大量消費してしまったので、今回は中盤辺りは休み気味で。それでも後半になると撮影枚数が増えたので、フィナーレ手前でフィルムが尽きてしまった。やっぱりもう一本持ってくるべきだったかな。でもそれでも途中で足りなくなってしまいそうだし。とまれ撮影終了モードに入ったので、最後は実物を見ることに専念。さて写真の出来は如何に。