2002/10/16(水)

外食の誘惑に抗して、チキンカレーを作る。そろそろ節約モードに入らねば、「夜会」シーズンも近いことだし。

最近読み込んだ写真はどうも、コントラストが弱いと横向きに干渉縞がうっすらと入る。他のモニタではほとんど判らない程度だけれど、VueScanで色変換する前の画像からして既に入っている。もしやと思い粒状性(ざらざら感)補正をオフにしてみたら、縞はなくなった。以前はこんな現象はなかったはず、とドライバを古いものに戻してみたら、補正ありでも縞はなし。やっぱりこれか。新機能は事実上使っていないから、古いものでも別段構わないだろうと比べてみたら、変換前の元画像でもドライバによって色が違っていて、新しいドライバの方がヨサゲ。う~ん、粒状性はVueScanで変換したら目立たなくなるけれど、高解像度ではドライバによる変換画像よりは劣っている。でも縞はいただけないし~あ、そうだ、VueScanにも粒状性補正機能がついていたっけ。試してみたところ、縞などの弊害はみられず、補正をオンにしても画像変換に要する時間はほとんど変わらない。てことは、傷・ホコリ補正のみをオンにして純正ドライバで色変換なしの元画像を読み込み、VueScanで粒状性を補正して色変換するのが最適ということなのかな。ドライバでも設定を変えれば画像は改善するのかもしれないけれど、粒状性補正機能をオンにするだけで、演算のために読み込み時間が倍以上になってしまうからね。

月下美人は2つ同時に咲くのかと思ったら、1つが先に開花。