2006/12/03(日)

乗りつぶしの追い込みということで、朝のつくばエクスプレスに乗って、守谷で下車。関東鉄道常総線に乗り換えて、取手で一旦改札の外に出てから、折り返し列車に乗り込む。今回のルートは2年前に立てた計画の一部だったものの、連休初日の台風のため日程短縮を余儀なくされたたため、改めての実行となる。勿論、当時はTX開通前だったので、バスでひたち野うしくに出ることになっていた。水海道で単行列車に乗り換えて、終点の下館まで乗り通す。

蒸気機関車

下館からは第3セクターの真岡鐵道に乗車。途中の益子は焼き物で有名な町だが、今回は乗りつぶしが目的なので、下車するのはまたの機会ということにして、終点の茂木(もてぎ)へ。駅前にコンビニがなさそうだったので、大きめの団子を買って空腹を満たす。五平餅風の醤油味だった。バスの発車まで時間があったので、停車中の蒸気機関車を見学していたら、機回り線を使って入れ替え運転が始まったので、様々な表情を撮影することが出来た。やっぱり走っているところが一番いいよね。

宇都宮餃子

2年前にはあったはずのバスが減便になっていたので、茂木を出たのが午後2時。1時間半を掛けて宇都宮に移動したが、これが県庁所在地への最短ルート。渋滞のため東武宇都宮駅前到着が少し遅れる。宇都宮といえばギョーザ、ということで持参した「餃子マップ」を頼りに、駅近くの「味一番」を見付けて、ラーメンと餃子で遅めの食事。

東武宇都宮線を新栃木まで乗り通した頃には、日も暮れてすっかり暗くなっていた。日光方面からの区間快速に乗り込み、各駅に停まる東武動物公園辺りまでは夢の中。快速運転となった後は、春日部に停車しただけで次は北千住。TXのホームに上がって守谷行きを3本見送ってから、快速つくば行きで帰宅。これで日本の鉄道のうち、乗っていないのはあと2路線だけとなった(ケーブルカーを除く)。