2007/04/01(日)

昨年と同じくつくば駅の改札口に集合。まずは研究学園都市のシンボルとなっているロケットを池越しに眺めてからバス乗り場へ。念のため時刻を確認したら、今日から42系統が減便になっていて一瞬焦ったけれど、幸いにして乗る予定の便は対象外だったので一安心。いつものように少し手前の谷田部車庫で下車して、農林団地の桜並木へ。

農林団地の桜

こちらの桜は7分咲き程度で、既に薄紅色の雲が連なっている。午前中なのでまだ人も車も少な目で、並木に沿って歩いて行く。今年は暖冬だったせいか、中央農業総合研究センターの菜の花畑は、例年よりも丈が高くなっていた。むせ返るような香りの中、菜の花と桜と青空のコントラストを鑑賞。再び桜並木に戻って、一番端で折り返して途中のバス停でバスを待つ。道路は混雑し始めていたのでどれだけ待つことになるのかと思っていたら、8分遅れでバスが到着。終点の牛久駅まで乗り通す。

バーベキュー

改札前の地図を頼りに、特徴的なデザインの歩道橋を渡って、シャトーカミヤまで歩く。春霞のせいか、超巨大仏は見付からなかった。シャトーカミヤの桜は満開になっていたが、空腹だったのでまずは食事を~ということでバーベキュー会場に行ってみたら、予約で満席という貼り紙が出ていたけれど、受付で聞いてみたらもうすぐ席が空くとのこと。昼食時間帯よりも遅かったのが幸いしたのかな。受付で購入した食材をテーブルの鉄板で焼きながら、牛久ワインの赤を。時折桜も観賞するのも忘れずに。

シャトーカミヤ

神谷傳兵衛記念館で日本の洋酒文化の黎明期の資料を見学してから、喫茶室に入ってベルギーワッフルを注文。外に出た頃には園内各所の照明が点灯していたので、謎の石像群と夕暮れの桜を観賞してから牛久駅に戻る。つくば方面への直通バスはほとんどないはずなので、常磐線で隣のひたち野うしく駅に出てから、つくばセンターゆきのバスに乗って帰宅。