折角の良い天気なのに家でじっとしているのは勿体ないので、バスに乗って筑波実験植物園へ。中央広場では快晴の空にパンパグラスが穂を輝かせ、ドウダンツツジやカツラやも紅(黄)葉が始まっていた。屋外実験植物園を巡っていくと、ノコンギクやホトトギスのような秋の花は勿論のこと、ガマズミやニシキギの赤い実やムラサキシキブの鮮やかな実が目を引いた。近くに住んでいながら、園内を一周するのはこれが初めてだったりする。温室内も一通り見学してから、駅前に戻る。つくばエクスプレスの開業後に大量増発になったバスが減便されて、特に休日は空白の時間帯が出来たのが難だけれど、1日数本しか走ってなかった以前の状況に比べれば、これでもはるかにマシなんだよね。