2008/05/25(日)

早めに秋葉原に出て、「カフェブラウナー」でブランチ代わりにモーニングセットを食べてから、赤坂に移動。赤坂サカスは先月も展示を見に来たばかりだけれど、今日の目的は「赤坂ACTシアター」で上演中の「Riverdance」。アイリッシュダンスを元にした舞台で、来日公演は今回で5回目にして最後とのこと。中島みゆきの「サーモン・ダンス」以来、アイリッシュダンスには興味を持っていて、一昨年の国際会議の懇親会場で本場のを見る機会があったけれど、世界的に有名な舞台を見るのはこれが初めて。上半身を動かさずに足だけで複雑なステップを踏むのが特徴で、一人で踊っているだけでも印象的だが、複数のダンサーが宙を滑るように踊り、川波のように動きが伝播したかと思えば、一糸乱れぬ揃った動きとなる。目まぐるしく奏でられる音楽と、怒濤のように打ち鳴らされる舞台。伝統的なダンスの他、スペインやロシア、アメリカのダンスとの共演もあったが、合唱や器楽のみという場面もあり、本当にあっという間の2時間だった。

帰りはどこかでお茶でもしようかと思いつつ、途中下車したりするのがなんだか面倒になってそのまま帰宅。会場で購入したDVDを早速開封して、1幕と2幕の最後を中心に鑑賞。映像でも十分素晴らしいけれど、やっぱり生の舞台をまた観に行きたくなってしまうじゃないか(^^;