2009/06/04(木)

先週末に撮った写真を確認すると、やたらと被写界深度が浅いのが目立つ。メインの被写体が手前にあって背景が遠いという構図なら構わないのだが、一面の花畑で手前の方にしかピントが合っていないのが多い。時には意図してそういう写真を撮ることもあるけれど、カメラ任せにするとほぼ全てがそうなるというのは困りものである。勿論撮影モードを「風景」にしたり、絞りを確認してプログラムシフトすれば解決するのだろうけれど、一眼レフとはいえ毎回撮影条件を確認して設定を変更するのは面倒である。出来れば普段はカメラ任せで、ここぞという時だけ調整という使い方をしたいものだ~てゆーか、以前の機種に出来て今の機種にそれが出来ないはずはない。恐らく感度がデフォルトの「自動」になっていると、感度>シャッター速度>絞りの順に優先されるため、曇天だとやたらと絞り値が小さくなると見た。以前に比べると高感度側でも粒状性(?)が出にくくなっているようなので、感度を以前と同じ400に固定しても特に問題はないだろう~ということで今週末の撮影に向けて、感度の設定を変更しておく。