2009/11/20(金)

夕方のTXで東京に向かい、有楽町の東京国際フォーラムで「ザ・アイリッシュダンス RAGUS Show」の初日を鑑賞。アラン諸島を拠点とする劇団による音楽と踊りと歌のショーで、「リバーダンス」より出演者が少ないので地味ではあるけれど、伝統的奏法に徹しているので最初から最後までとことんアイルランド音楽に浸ることが出来る。イリアン・パイプ(Píb Uileann)やバウロン(bodhrán)の響き、目まぐるしいフィドルの旋律やハードシューズによるステップなど、何もかもが懐かしい。

「夜会」に比べれば終演時間が早く、明日の出発も午後便だから一旦帰宅してもよかったのだけれど、出直すのも面倒だったので夜は京急駅前の宿に泊まる。