2010/07/07(水)

成田スカイアクセスの開業を控え、久しぶりに乗車記録を整理しようとして、今の計上方法のままでは北総区間(京成高砂-印旛日本医大)の扱いが不自然になることに気が付く。第1種と第2種鉄道事業者の営業区間が重複している時は第1種のみ、第2種同士が重複している時は両者に計上していたけれど、その方式だと新たに第2種となる京成の扱いが途中の小室を境に「除外」と「計上」に分かれてしまうのである。といっても乗りつぶしのルール自体、各人が勝手に決めるものなので、これを機に第1種と重複する第2種も計上すれば済む話である。そうなると今度は他の重複区間の記録に影響が出てしまうが、実質3区間(白銀高輪-目黒、七尾-和倉温泉、総社-清音)だけで、記憶を辿ればなんとか完乗日付を変えずに済むようだったので、乗車記録の区間のみを修正しておく。

ついでに知ったのだが、今年9月に神戸高速鉄道の東西線区間は、第2種の免許を整理するらしい。現在は阪急・阪神・山陽が第2種で二重、三重に重複して営業していることになっているが、今後は高速神戸-新開地の1駅間を除いて、第2種の重複区間が解消されるとのこと。それなら現在例外的に第3種の神戸高速として計上している乗車記録を、第2種の阪急・阪神として計上し直すべきかと迷う。でもそれだと「阪急神戸高速線」「阪神神戸高速線」に乗車したことになり、乗車時の自分の認識と大きく異なってしまうので、やっぱり例外のまま残しておくことにしよう。