2011/09/19(月)

ジンベエザメ

開館10分前の海遊館に来たら既に行列が出来ていて、入館まで20分を要したが、連休なのでこのぐらいは序の口なのだろう。入口付近の各水槽は人集りが出来ていたが、開館直後なので奥に進むにつれ空いてくる。程なくジンベエザメの食事時間となったので、太平洋水槽のいろんな場所から見学。以前「バックヤードツアー」で上から眺めたことはあるが、下から眺めると普段は横向きのジンベエザメの巨体が縦向きになっているのが印象深い。全館が混む前に、足早に水槽を一通り見て回った後、特別展示を経由して外に出る。

大観覧車

手元に割引券があったので、天気も良いので折角だからと、すぐ近くにある大観覧車にも十数年ぶりに乗っておく。さすがに午前中だと一般ゴンドラは待たずに乗ることが出来た。天気が良いので上るに従って六甲、生駒、和泉の山々まで見渡せたが、明石海峡大橋や関西空港までは確認出来なかった。高さ112.5m、径100mの観覧車は、出来た時は世界一だったが、調べてみると現在は国内第3位。といっても今でも相当な大きさで、足下からは見上げるような高さであることに変わりない。

天保山山頂

下界に降りて、天保山公園に向かう。南側から入ると目の前に小高い丘があったので、これが天保山かと思いきや、ただの名もない築山。天保山の“山頂”はそこよりもずっと低い場所で、公園の北端のなだらかな場所にある二等三角点の近くに立札があった。標高4.5mの“日本一低い山”なので、周囲よりも抜きん出て高い場所である必然性はない訳やね。渡船場や灯台を見た後、帰りは西側から外に出ると、“登山コース”の看板を発見。メインルートではなかったため、“コースファインディング”が難しかったようである。何はともあれ、結成以来一度も出動したことがないという“山岳救助隊”の世話にならずに済んだ(笑)

昼は梅田のエノテカでビーフシチューのセットとポイヤックの2005年。用事は一通り済んだので、早めに伊丹入りして2本前の便に予約変更。羽田に戻ると外はかなり涼しくなっていたけど、家に帰ったら熱気が籠っていた。