2012/01/22(日)

雨が降って寒いからといって、ずっと家に籠っている訳にもいかないので、昼から買物に出掛ける。スーパーで水2Lと牛乳1Lを買った後に、ワインショップに寄ったら3本も衝動買いしてしまった。さすがに雨の日に傘を差しながらするような無茶じゃなかったな(^^;;;

という訳で今夜のワインは衝動買いしたうちの1本、Château Prat de Cest(ACコルビエール)の2007。産地はラングドック地方で、品種としてはカリニャン、グルナッシュ、シラー他。適合するグラスを調べてみると、カリニャンはキアンティ・クラシコ用で、グルナッシュとシラーはシラー用とのこと。こういう場合どっちにすればいいんだ~と悩む必要はない。何故ならキアンティ・クラシコ用しか持っていないから。場所を調べてみると、昨春列車で通過したナルボンヌ(Narbonne)からカルカッソンヌ(Carcassonne)にかけての辺り。

因にラングドック(Langue d'oc)は南仏方言の総称。北側はラングドイル(Langue d'oïl)になるが、これは「はい」を「オック」と言うか「オイル」と言うかで区別している。つまりはパリ方言では、「オイル(Oïl)」が「ウイ(Oui)」に変わったということらしい。