2012/05/13(日)

横浜中華街

秋葉原から京浜東北線で石川町に出て、海側に少し歩いて横浜中華街で昼食。特に下調べはしていなかったので、混み始める前に適当な店に入る。その後はあちこちの店を覗きつつ、中華街内を散策。スーパーでは韓国の食材が目立っていたのに驚く。「東アジア」ということで一括りなのかな。数ある月餅の中から、ミニサイズを2個購入。関帝廟や媽祖廟を訪れてから、川向いにある元町へ。

丘公園より

案内標識に従って進み、長い階段を上って十数年ぶり二度目の「港が見える丘公園」を訪れる。前回来た時は雨が降っていて景色も今ひとつだったけど、今日はとても良い天気。ただし赤レンガ倉庫のある埠頭方面は、視界の中ではかなり端の方になるんだね。ここは「秋の気配」の舞台となった場所だけど、夏の終わりの夕方に来た方が歌の雰囲気には合うのかな。丘の上を一回りしてから麓に下りて、元町商店街の喫茶店で休憩。

象の鼻パーク

その他に特にこれといったあてもなかったので、気の向くまま散策を続ける。山下公園のバラを鑑賞してから、廃線跡らしき高架橋を歩いて赤レンガ倉庫へ。途中、象の鼻がリンゴと戯れているような謎のオブジェがあったけれど、そこは堤防の形に因んで「象の鼻パーク」と呼ばれる場所で、さらにその名前通りのオブジェを今日までの期間限定で展示していた~ということを後から知る。これまたいかにも廃線跡といった感じの築堤を歩いて桜木町駅に出たところで、横浜散策を終了して秋葉原に戻る。構内のランチパック専門店に立ち寄ったら、今回もやっぱり2種類買ってしまった。