ようやく新旧２つのiMacをFireWireで繋いで、データ移行をしようと「他のMacから」を選択して「移行アシスタント」の指示に従っていると、無線LAN経由での移行が始まってしまった。そっちがデフォルトということは、以前よりも転送速度が向上したのかな～ってそんなことがあるはずもなく、画面表示の残り時間は約半日。慌てて中断してネット検索してみると、FireWireで繋ぎ、先に元の機種をスレーブモード（Ｔのキーを押しながら起動）にしておいた上で、「ディスクから」を選択するというのが正解だった。言われてみれば確かにその通りなのだけど、ちょっと判り辛いんでないかい。FireWire800経由だと、さすがに１時間と少しで移行が完了。データだけでなくアプリやら設定やら、何から何まで完全に移行出来てしまうのは楽である。ただし一部アプリケーションのアイコンに、「一時停止標識」みたいなマークが表示されている。どうやらPowerPC用の古いアプリは、Lionから非対応になったらしい。とりあえずFetchは新バージョンをダウンロードして、購入申請。ImageViewerの方は開発中止になっているので、こちらは別の手段を考えないと。
