昨日の昼間にある程度雪が融けた後、夜の間に再び積もったので、今朝も窓の外は銀世界。京都でここまで積もるのは珍しいので、折角の雪景色を見に行かなければ～ということでチュエックアウトまでの時間を利用して出掛けることに。昼からだと積雪量が減って人も多くなるからね。両岸が雪に覆われた鴨川を渡り、京阪に乗って清水五条で下車。五条通りを歩いて東山通りの交差点を渡ると、そこから先は上り坂となる。普段なら大した距離でもないと思うところだけど、さすがに雪坂だと歩くのが大変である。五条坂から茶碗坂に入り、ようやく清水寺に到着。本堂から奥の院に回ると、青空の下、一面の雪景色の中に清水の舞台が浮かび上がっている。京都の冬は雪が時々ちらつく程度で、積もることは滅多にないけど、降ったら降ったで格別の風情がある。帰りは松原通から東山通りに降りたけど、下り坂だと滑りそうになるので慎重に。すっかり体が冷えてしまったので、清水道からバスに乗り、東山三条で地下鉄に乗り換えて宿に戻る。
チェックアウト後は軽く昼食を取ってから、阪急で大阪に移動。やはりこちらは雪の影も形もない。一旦荷物をロッカーに預け、紅茶やワインなど、市内で用事を済ませてから空港に向かう。。朝から動き回っているので、ラウンジで休憩しているとちょっとばかし眠くなってきた。羽田到着は少し遅れたけど、高速バスには間に合ったので乗り換えなしで帰宅。明朝の気温は－５℃を切るという予想なので、湯たんぽを用意してから就寝。
