2015/04/05(日)

上野東京ライン

北千住で常磐線ホームに降り、一本見送って品川ゆきに乗る。今月開業した「上野東京ライン」は運転系統としての名称で、新規路線ではないのだけど、折角なので一度くらいは乗っておこうということで。常磐線からは特急優先で普通列車は1時間に2~3本程度しかなく、TXと時間を合わせるのも難しいため、使う機会は殆どなさそう。上野を出ると引き上げ線だったルートを通り、秋葉原構内から新設の高々架に入る。神田では東北新幹線の直上を走り、急な下り勾配で高速道路を潜って東京に到着。先頭車両でかぶりついていたけど、雨が降っていたのでコンパクトデジカメでは、ガラスの方に焦点が合ってしまった。

シアターオーブ

八重洲地下街を通って「ブリヂストン美術館」の開館待ち行列に並ぶ。特別展「ベスト・オブ・ザ・ベスト」の展示が一部入れ替わっていて、前回のチケットを提示すると半額になるということだったので、1月ぶりに再訪することにしたのである。人が少ないうちに印象派を見て回った後、新たに展示されている青木繁「海の幸」「わだつみのいろこの宮」と藤島武二「天平の面影」を鑑賞 。二度目ということもあり、あまり時間もなかったので、30分で美術館を退出して渋谷に向かい、ヒカリエ11階にある「シアター・オーブ」へ。付近工事中のため、駅から少し迷ってしまった。

今日は待ちに待った「Riverdance」の東京公演。来日ツアーは7年ぶりだが、2011年にダブリン公演を見に行っているので、個人的には4年ぶりということになる。開演前にパンフレットを購入した後、売店の商品も確認したけど、公式グッズは、Tシャツ2種類のみだった。CDとDVDベスト盤は7年前と同じもので、北京公演のDVDは国内新発売のようだけど、4年前にダブリンで購入済 みだったりする。舞台の方は演出が少し変わっていて、新しい演目が加わっていたけど、その代わりにカットされた演目もあった。そして日本の観客向けのサービスも。

ワッフルセット

マチネが終了した後は、地下鉄で外苑前に移動して、久々の「青山Tea Factory」でバナナチョコワッフルのセット。渋谷のシアター・オーブに戻って「Riverdance」のソワレ。マチネは最前列中央だったので、ダンサーの足許がよく見えてド迫力だったけれど、舞台全体を見渡すのは困難だったのに対し、ソワレは6列目中央で、前の人の頭で足許は一部隠れたものの、舞台全体に広がった列も一度で視界に捉えることが出来た。マチネの女性プリンシパルが従来の「Riverdance」のイメージとは違っていて驚いたが、ソワレはプリンシパルが交替していた。

遅くなったけれど家に帰ってから夕食を取る。興奮冷めやらぬままネットで調べてみたら、来週末でも2階ならS席が残っていたので、勢いで追加購入(^o^;)