2018/01/04(木)

駅前のコンビニでチケット手配する際、検索するのが面倒だからと番号を控えて行ったのに、表示されたのは別の展覧会だった。そのページには番号が1つしか載っていなかったので、掲載ミスだったのだろうか。結局やっぱり検索してから発券。

開館5分前に東京都美術館に到着した時点で、既に100人くらい並んでいたけど、チケット、ロッカー、音声ガイドで、かなり人数をスキップすることが出来た。ということでゴッホ展「巡りゆく日本の夢」に入場。東京で見損ねたら京都に行くつもりだったのだけど、会期と日程が合わないことに気が付いて、慌てて会期終了直前に来たのである。「北斎とジャポニズム展」を観た後なので、浮世絵の影響というのがはっきりと分かるようになっている。一部作品はアムステルダムのゴッホ美術館で目にしているはずなのだけど、さすがに同じ作家の作品ばかり一度に沢山見てしまうと記憶に残り辛い。館内で同時開催中の上野アーティストプロジェクト「現代の写実-映像を超えて」が、ゴッホ展のチケット提示で無料になったので続けて見学した後、館内のレストランで昼食を取る。

午後は東京駅に移動し、三菱一号美術館でこれまた会期終了直前の「パリ・グラフィック-ロートレックとアートになった版画・ポスター展」を見学。ロートレック作品を中心に、ボナールや同時代の作品が多く展示されていたけど、ゴーガン(ゴーギャン)やロダン、ムンクまであったのには驚き。美術館を出た後は日本橋口に回り込んで、昨日し損ねた散髪を済ませてから帰宅。