2019/09/22(日)

ヒレ味噌カツ

梅田に出てJRに乗り換えて新大阪へ。コンコースで時間つぶしをしてから、予約した「のぞみ」に乗車。名古屋で下車して地下鉄東山線ホームに降りると、相変わらずの混雑。隣の伏見で鶴舞線に乗り換えようとしたら、次の列車は赤池止まりだったので見送る。十数分後に来た名鉄直通列車に乗って、終点の豊田市まで移動。とりあえず駅前のビルの食堂街に行って、幾つかの店のメニューを見比べて、やっぱり名古屋に来たのだからと久しぶりに味噌カツ(ヒレ)を食べる。店を出る時には順番待ちになっていた。

クリムト展

ペデストリアンデッキを降りて、案内標識に従って豊田市美術館まで歩く。途中の坂がきついため、かなり遠いような印象が残っていたが、実際は1キロメートル弱だったりする。前回来た時よりも人が多いのは、トリエンナーレ開催中だからか。美術館に入ったら、チケット購入に長い列が出来ていて驚く。これなら事前にコンビニで買っておくべきだったと思っても、時すでに遅し。30分くらいならんでようやくカウンターにたどり着く。荷物をロッカーに預けてから特別展「クリムト展 ウィーンと日本 1900」を鑑賞。東京展は行く機会がなくて、大阪展はないので、名古屋に来ることにしたのである。会場内も混雑していたとはいえ、東京の特別展ほどではない。常設展は昨年来た時に見ているはずなので、パスして駅に戻る。午後になって雨が降っていたようだけど、外を歩いている間は降っていなくて、駅に着いた途端に通り雨。

西枇杷島駅

発車直後に駅に着いたため、次の列車まで十数分待ち。前回と同じく三河線で知立に出て、名古屋本線に乗り換え。急行に乗って名古屋を通り越し、一つ先の栄生で普通佐屋ゆきに乗り換える。東枇杷島を出て犬山線と分かれ、その次の西枇杷島で下車。ホームが狭いため、列車が来る直前まで改札を制限していることで知られているが、当駅での通過待ちがなくなり、遠からず待避線を廃止してホームを拡張する~と聞いたのでその前に一度来てみたかったのである。名古屋から2つ先の本線上の駅でも、停車するのは1時間に上下2本ずつだけだから出来る運用なのかな。阪神春日野道も十数年前に改良されているので、狭いホームとして残るのは阪急中津くらいになるのか。駅周辺を撮影しているうちに再び通り雨になったが、帰りの列車が来る頃にはほぼ止んでいた。

名駅に戻って新幹線の予約を前倒ししてから、構内の店できしめんを食べ、新幹線改札内の売店をハシゴしたら、レジ等の混雑によりホームに上がったのは5分前。新大阪から大阪に移動し、梅田のヨドバシで買い物してから帰宅。連休中は天気が荒れるという予報もあったのだけど、結局傘は使わず終いだった。