2020/10/16(金)

出掛ける前に、年明けの国内線をキャンセル。2ヶ月以上前でも2区間で880円の手数料が掛かることを覚悟していたのだけど、スケジュール変更があったみたいで免除された。代わりに同時期に別方面の国内線予約を入れた後、年末の国際線もキャンセル。これで変更不可運賃の予約がゼロになると同時に、十数年ぶりに国際線の予約もゼロとなった。

ルバーブワッフル

朝早く空港入りして、B737-800に搭乗。飛行時間が短めだったので、朝食のサンドイッチに合わせてスパークリングワインを注文した後は、ホットコーヒーだけにしておく。定刻通りに福岡空港に到着し、地下鉄で博多駅に移動。券売機で「九州新幹線2枚きっぷ」を購入して、「つばめ」に乗車。各停なので「さくら」よりも時間が掛かるけれど、その分車内は空いている。終点の熊本で下車して、市電で通町筋に出る。ロッカーに荷物を預けた後は、いつもの「コッツウォルズ・ティールーム」で季節限定のルバーブワッフルを昼食代わりに。

熊本城特別公開

「くまモンスクエア」で午後のステージの申込みをしてから、熊本城公園まで歩く。城彩苑でチケットを購入した後は、熊本城南口へ。10月から特別公開第2弾が始まっていて、最初に仮設階段を登ると高架通路に出て、数寄屋丸二階御広間を見ながら天守閣の南側を回り込む。将来的にこの通路は撤去されるのなら、この景色は特別公開中だけということになるのか。本丸御殿の下を潜ると天守閣のすぐ東に出るが、これは特別公開第1弾として以前来た場所と同じ。現在でも日祝日のみ「北ルート」として公開されている。天守閣の内部は来春公開予定なのだとか。城を出た後もまだ少し時間があったので、公園内の熊本県立美術館にも立ち寄る。平日だから空いていることを期待したのだけど、ちょうど小中学生の団体とかち合ってしまった。時間を気にしながら少々足早の見学となったけど、明後日まで公開中の国宝「金銀錯狩猟文鏡」(通称“細川ミラー”)を見ることが出来た。

くまモンスクエア

「くまモンスクエア」に戻ってホワイトボードを確認したら自分の番号があったので、指定時間まで待ってから入館。感染症対策のため観覧人数を絞っていて、座席も距離を取って配置。いつものように左側後方に座って出番を待つ。登場した営業部長(兼しあわせ部長)は相変わらずのテンションで、冒頭で感染症対策の注意喚起をした後は、「くまモンのえかきうた」。普段は足の長さにこだわるところだけど、今回は“食欲の秋”をテーマに食べ物を描き込んでいたため、そちらまで気が回らなかったようである。2曲目の「かモン!くまモン!」は10周年記念の新曲で、これまでにライブ配信で何度も見ているけれど、生で見るのは勿論これが初めて。ステージ終了後は、カレンダー等を買ってからロッカーの荷物を取り出し、近くの宿にチェックイン。

小雨の降る中夜はいつものワインバーに行って、菊鹿シャルドネ「せせらぎ」とニンジンのラペ、チリのロゼとキッシュ・ロレーヌ、カリフォルニアのピノ、そしてソーテルヌ。久しぶりだったせいもあって、ちょっと飲み過ぎたかな。