2021/05/02(日)

日本では“ビスケット”や“クッキー”と呼んでいるものは、英語ではイギリスが"bisicuit"、アメリカが"cookie"と地域による違いになるのだけど(米国では"bisuict"はスコーンに似た菓子を指す)、調べてみると日本の食品としては両者に区別があって、糖分と脂肪分の合計が40%以上なら“クッキー”、40%未満なら“ビスケット”になるらしい。なんでもその区別を決めた当時、“クッキー”の方が“ビスケット”よりも高級というイメージがあったからなのだそうだけど、そのイメージは一体どこから来たのだろう。