1999/10/31(日)

結局荷造りは例によって、前夜になってしまったが、何とか間に合った。今回は関空までバスで移動して、2時間前にチェックイン?しようと思ったら、全○空ってカウンタが2カ所あってしかも両端で、最初違う方に行ってしまった(;_;) しかも両替を済ませずに手荷物検査を受けてしまって一瞬焦ったが、銀行が一つだけゲート内にあったので助かった~と思いきやまたしも逆側のウィング。さらに極めつけは寝不足でぼーっとしてたため、申し込み用紙に「ン万ポンド」と書いて渡してしまったこと:

行員「(不審そうに)現金でお支払いですか?」
小生「はい」
行員「交換レートはご存じですか?」
小生「はあ」
行員「お申し込み額だと日本円にして約ン百万円になりますが」
小生「えっ!!!??」

先月訪れたのがイタリアだったとから、ということにしておこう^^;;;;;;;

今回は乗り継ぎなしで、ロンドン・ヒースロー空港着は夕刻前。滞在地のレディングまでは鉄道会社の連絡バスが出てるので、それを利用しようとして出口を間違えてしまって、結局到着ターミナル(3)から隣のターミナル(2)まで歩いてしまった。

約1時間でレディング駅に到着。駅構内の売店で夕食のサンドイッチを買ってからタクシーで宿に向かう。The Victorian House Hotelはその名の通り、ビクトリア王朝時代の民家を利用した小さなB&B(ベッドアンドブレックファースト)方式の小さなホテル。出迎えてくれたのはアジア系従業員だったが、明日からはフランス人に交替するとのこと。カードが使えないと聞いていたので多額の現金&TC(トラベラーズチェック)を用意していたのだが、VT(付加価値税)が18%近いので、外税か内税か確認してなかったためかなり不安だったが、内税だったので助かった。安心したところですぐ就寝。