2001/09/20(木)

平日午前8時の梅田ゆきなんてラッシュの真っ只中と思っていたら、休日の昼間程度の混み具合。ピークはもう少し遅いのかな。梅田で関空快速に乗り換え、関西空港へ。折角MDプレーヤーを持参したのにイヤホンを忘れてしまったことに気が付いたので、ターミナル内の電気店で調達。函館ゆきの飛行機は窓際座席で、大阪平野や伊勢湾、遠くに富士山が眺められたが、長野より北はあいにく雲の中。

函館空港到着は昼過ぎ。バスで函館駅に出て、函館本線の8の字区間(七飯―大沼―森)の両側に乗って戻って来る。湯の川温泉の宿にチェックインしてから、谷地頭まで市電を乗り通し、一旦函館駅間に戻って夕食。百貨店の食堂のメニューを見たら、ハンバーグだろうとオムライスだろうと、エビフライやエビグラタンとしてもれなくエビがついてくるようだったのでパス^^;

市電とバスの共通二日券を利用していたので、バスで函館山登山。つづら折れの山道からは夜景が右に左に、しかも普通乗用車よりも良い視界が得られるので、函館山観光はバスが一番とガイドさん。今年の夏は霧が多くて、山に登っても夜景が見られない日も多く、中には7度目の挑戦でもダメだった人もいたのだとか。幸い今日は天気はとても良く、絶好の夜景日和だった。展望台は人が多い上、安全柵が目の高さまで達していたため、三脚を使うのは困難だったが、なんとか三本の脚を寄せてどうにかこうにか撮影。やはりここでレンズ付きフィルムでフラッシュが大多数^^;;;