2001/12/15(土)

宮城県平野南部の天気予報は、昨日の夕方までは「晴れ後曇り」だったのに、その後「雪」に変更。まぁ、東北だから少々の雪では空港閉鎖にはならないだろうと思っていたら、大阪空港でチェックインした時点で、10:00発仙台ゆきは“9:30の天候調査待ち”ぐわ~ん。羽田空港が終日閉鎖された1月27日の記憶が蘇ったが、幸いすぐに“予定通り出発”になった。が、“天候によっては行き先を羽田空港に変更する場合もあります” う~ん、そうなったら仕方ないから東京で遊ぶ? あ、新幹線ならまだ間に合うか。でも利用券で購入したため欠航になっても払戻がないということは、羽田から先は自腹かな~ と心配するうちに飛行機は無事仙台空港に着陸。

空港からバスで仙台駅へ。杜の都は雪景色。歩道橋を上がって見回してみる。防寒態勢はまだ整っていないので、すぐに地下街へ。フィルムを調達してから昼食。う~~ん、とーても暑くなってきた(^^; 本日の乗りつぶしは、市営地下鉄。泉中央と富沢に行って帰ってくるだけの行程で、さすがに車窓が楽しめない路線は半ば義務的(?)な乗車になってしまうのが常であるが、仙台市営は両端とも地上に出るので、期せずして雪の中の地下鉄が楽しめた:-) 特に富沢は高架駅のため、始発列車は各車両に1つずつ残して扉を一旦閉めるという、地下鉄では見慣れない光景になる。あれ、そういや札幌の真駒内はどうだったっけ。行ったのは夏だったからなぁ。

広瀬通で下車して宿にチェックイン。今日会う予定の知り合いに片端から電話を掛け、夕刻仙台駅で落ち合うことにする。待ち合わせは2階コンコースの政宗像(^o^) 地下にある「ずんだ茶寮」でお茶してから、地下化された仙石線を一駅利用。榴ヶ岡で下車して駅前のサンプラザへ。てなわけで「XXIc. 1st. 中島みゆき」仙台公演。開場少し前だったので列に並んだが、かなり寒い。ホールは円形で、座席配置も独特。Lブロックって左半分のことかと思ってたら、左端で舞台に向かって斜めの座席配置だった。

終演後は仙石線であおば通りまで出て、「光のページェント」を見てから宴会モード。寝不足が続いていたので、夜中過ぎに中座して宿に戻る。