2002/06/03(月)

乗り継ぎの都合上、宿を早々に出て駅に向かう。鳴子だからとりあえずこけしだけは買っておかないと、ということで駅前の土産物店へ。「こちらのコーナーのこけしは首が回りません」~やっぱり鳴子だから首が回らなきゃね。それに首が回らなくなったら困るしぃ(笑) 因みにこけしの由来は“子消し”で、間引いた子供を供養するために作った人形だった~というのは俗説なのだとか。

乗り換えの小牛田でも1時間待ち。交通の要衝でも、この駅では乗り換える方向によって、待たされることが多いような気がする。東北線下りで石越に出て、くりはら田園鉄道に乗り換え。レールバスで終点の細倉マインパーク前に行き、駅名の元となった施設まで行ってみるが、観光鉱山は所要1時間とあったので、軽食だけ調達して駅に引き返し、細倉廃駅を探訪。石越に戻り、小牛田で乗り換えるが東北線同士だけあって今度はスムーズ。仙台で昨年末にも訪れた「ずんだ茶寮」でずんだ団子を賞味。そうそう、バスに乗る前に、一昨日通りかかった時に気になったシュークリームも買っておかなきゃ(笑) 甘さ控えめでとても美味だった。今度はシュークリームも作ってみたいな。

空港ターミナルで早めの夕食。笹かまと牛タンとはらこ飯がセットになった「杜の都御膳」を注文するというところまで、昨年末と同じパターン。土産を買ってから、搭乗。大阪に到着すると、やっぱり暑い。真夏日になっていたらしいけれど、東北山間部は肌寒いくらいだったので、落差が大きい。水槽は30℃になっていたが、魚たちは無事で、植物も水切れにはなっていなかった。