2002/11/30(土)

宿に門限はないのだけれど、翌朝の大浴場は8時までで、朝食も9時までだから、午前様でもそれなりに早く起きないとサービスを逃してしまうことになる。

渋谷に出て、JRを乗り継いで亀戸から本日の乗りつぶし開始。まずは東武亀戸線で曳舟(ひきふね)へ。ここでフィルムが終了したので交換したら、自動巻き上げが不調で27枚撮りなのに7コマ分で停まってしまった(T_T) 仕方なく巻き戻してフィルムを調達しようと思ったら、駅構内に売店は見当たらず、駅前にもコンビニがない。暫く歩き回ったら写真屋が見付かったので、ようやく購入できたけれど、ブランドフィルムがこんなに安くていいのだろうか...

とまれ今度はフィルム巻き上げは無事27コマ目まで進んだので、乗りつぶしを再開。曳舟から伊勢崎線準急に乗り、西新井で下車して大師線に乗り換え。途中駅のない支線なので、JR兵庫駅と同様、乗り換え用の中間改札で無人の末端駅の改札を代用。大師前では駅名の由来となった西新井大師を見学してから、すぐに駅に引き返す。西新井から上り準急で牛田で下車。駅名は異なるものの、京成関屋は目と鼻の先。京成高砂に出て北総線に乗り換えようとしたら、次の列車まで約20分待ちだったので、構内コンビニで軽食を調達。北総・公団線は昼間時20分間隔だけれど、半分は終点の一つ手前の印西牧の原で折り返し。幸い次に来た列車は終点の印旛日医大前ゆきだった。

やって来たのは公団車の"C-Flyer"で、高規格路線を突っ走るうちにちょっとだけ仮眠。終点で一旦改札を出てそのまま折り返しだけれど、少し余裕があったので助かった。そのまま高砂に引き返すのも何なので、新鎌ヶ谷で新京成線に乗り換え。どちらの会社もパスネットに参入しているけれど、経路特定のためか中間改札あり。京成津田沼に出て、千葉線から千原線に直通する列車に乗ったら、車番がぞろ目の3333だった(笑)

終点のちはら台で改札を出てからすぐに折り返して、京成千葉でJRに乗り換える。総武快速線の当駅始発列車で、昨日と同じく品川で乗り換えて渋谷へ。今日は早めに着いたので、ファンな人達と夕食。これまた「夜会」特製メニュー(カクテル付き)で、開演前もやっぱりロビーでカクテル(別名“かき氷”)を注文しまったから、ほろ酔いモードで鑑賞(^^;;;

終演後は近場で喫茶。“アップルシナモンロイヤルミルクティー”という豪勢なドリンクと、ベークドチーズケーキ。かなり扁平なケーキだったけれど、以前レシピだけを頼りに作ったのと似た味だったので、作り方を間違えていた訳ではなかったと今頃安心。