普段に比べて出発が遅めだったところで、結局は家を出るのが間際になってしまう（汗）
今日は曇りだからと、カメラを荷物棚に入れたのだけれど、長野県上空で雲が途切れて下界は銀世界。う～ん、やっぱり足許に置いておけばよかったと思ううちに、すぐまた雲隠れ。昼過ぎに千歳着。めぼしい駅弁がなかったので、札幌に着いてから遅めの昼食。地下鉄で移動して宿にチェックイン。ブロードバンド対応とのことで、ここはアダプタ貸し出し形式。
着いたばかりなので開催中の「雪まつり」は近場のすすきの会場から。ここは氷像が並べられているのだけれど、折からの陽気で融けて輪郭もぼやけてしまっている。なにせ気温が+5℃というから、先日の大阪よりも暖かいくらい。寒さに震えるよりましなのは確かだけれど、やっぱりちょっと拍子抜けかも。まぁ、以前訪れた２月の札幌で土砂降りに遭ったことを思えば、はるかにましかな(^^; 偶然なのか“獲物を狙う猛禽”という構図の氷像が３つ。「ツンドラ・バード」だぁ。
夕方から落ち合った知り合いと突如小樽へ移動することに。「雪あかりの路」というイベントも開催中という事前情報があっても、夜だし寒いからなんて思っていたら、予想外の陽気だから、見に行くなら今夜だぁ！ということで決行。市内各地に蝋燭が灯され、運河にも浮かび上がる蝋燭。「献灯」（夜会Vol.10「海嘯」）ってとこかな... 手宮線廃線跡にも雪あかり。居酒屋で飲んでから夜半前に札幌に戻る。
