2003/04/12(土)

ダブル引越を乗り切った途端、やっぱり体調を崩してしまった。起きたら頭痛だったけれど、薬を飲んだら楽になった。とりあえず植物の入った段ボールの蓋を開けて、平積みにしたら、足の踏み場がなくなった(^^;

昼前のバスで羽田へ。こんな時に旅行だなんて、体力的には追い打ちを掛けるかもしれないけれど、精神的には楽だから~とか言って、旅行を手配した2ヶ月前の時点では、まさかここまで自宅の引越がずれ込むとは思ってもいなかったので(^^;;;

チェックイン後、ターミナルビルで昼食を取っていたら呼び出しのアナウンス。あれれ、いったい何事だろうとカウンターに行ってみたら、福岡からの乗り継ぎ便が天候調査中とのこと。え~、福岡は晴れの予報だったし、強い低気圧なんかなかったはずだけど。局地的に風が強かったりしたのかな。とりあえず福岡まで行ってみて、そこから欠航になったなら福岡観光に切り替えるまでだし。

上空から見た日本列島は雲の中。着陸前にCA(キャビンアテンダント)から、乗り継ぎ便は予定通り航行予定だけれど、乗り継ぎに余裕がないので地上係員について行くようにとの指示。着いてみたら同じ便に乗り継ぐ人は10人ぐらいいて、係員の誘導でバスに乗って次の搭乗口へ。途中、手荷物受取場とか、非常ドアとか、普段使わないような裏ルートを突き進む。係員は時間がないのでと小走りを要求。定時運行に努めるのは大事だとは思うけれど、お年寄りまで急かすのはうまくないんでねぇべか。結局通常の搭乗客の直前に着いた訳だしさ。

とまれ乗り継ぎ便はほぼ定刻通りに離陸して、五島列島の中心、福江空港へ。空港は丘陵地にあり、市街地へはバスで下る。とりあえず終点の港近くのバスターミナルまで行ってから、市内を少し歩いてから宿に入ってチェックイン。どこから来たかと尋ねられて、一瞬“大阪”と答えそうになったけれど、ちゃんと“茨城”と言えたし(^_^;)

五島列島といえば、魚や牛が有名なのだけど、なかなかこれぞという店が見つからず、結局安易なトンカツ定食などを食べてしまった(劇汗) 体調が悪くなければ、1人だと少々割高でも刺身と焼酎を注文したのだろうけど、とにかく空腹でエネルギー不足だったので...

ロバート・ジョーダン「<光の要塞>陥落!(時の車輪シリーズ/昇竜剣舞5)」読了