2003/07/12(土)

7時のバスで羽田に向かう。途中、自然渋滞と事故渋滞のためノロノロ運転となるが、2時間と少しで空港に到着。早い便に空きがあったので、振り替えて貰う。席は当然悪くなるが、3時間も得するのならのーぷろぶれむ。

正規割引運賃で比較すると、「特割」「早割」「スーパー早割」「超割」という順に値段が安くなってゆく(全日本空輸の場合)。一般的に運賃は自由度に比例するので、キャンセル料も大体上記の順に高くなってのは、当然のことだろう。しかし当日の空港で早い便に空席があった場合、振り替えが可能なのは、「スーパー早割」と「超割」であって、便特定の「特割」のみならず「早割」までもが不可能というのは未だに謎である。因みに「Web割」は運賃もキャンセル料も「特割」より高い代わりに、当日空港での変更は可能である。

梅雨前線の影響か、飛行中ベルトサインが消えていても、時折揺れる。そのためか飲み物サービスはカートでなく、手持ちトレーで行っていたが、揺れる時に姿勢を低くしてじっと耐える姿は見るからに大変そう。こちらはシートベルト着用だけど、飲み物の入ったトレーを持ったままバランスを取るだなんて。

飛行機は2時間足らずで福岡空港に到着。ロビーには出迎えの人で鈴なり。まるで長距離国際線到着時のような光景だったが、そういえばSMAPの福岡ドームコンサートがあるんだったっけ。所謂追っかけの皆様だったのね。この次の便だけが、早々と満席になっていたのは、その便で来るということなのかな。博多祇園山笠とも重なったので、今日の福岡の宿のほとんどが、軒並み満室になっているらしい。一昨年この時期に福岡に来た時も、プロ野球のオールスター開催中だったような記憶が(^_^;)

飾り山笠

地下鉄で市内に向かうも、キャナルシティーってどこが最寄り駅だったっけ(汗) 多分中洲川端だろうと下車して地図で見てみたら、博多、祇園、中洲川端の大体中間地点だった(激汗) 上川端の商店街を抜けてゆくと、飾り山を3つ見掛けた。表裏で別々のテーマで飾り付けられていたが、な、なんと「ドラえもん」まであったとは。後から聞いたところによると、「ターミネーター3」もあったらしい。それぞれに飾り付けの解説があるのが、またお茶目。

歩道橋を通って、キャナルシティーに入り、地下の待ち合わせ場所へ。吹き抜けと建物の曲線と噴水とが織りなす不思議な空間。ここから「なみめり」第5回九州オフ開始。まずは0次会として「釜揚げ牧のうどん」へ。ゴボウ天入りで、堅さは並のうどんをかしわ飯と一緒に。事前情報によると“食べてもなくならない”ということだったが、果たして、食べてるうちに麺が汁を吸って膨張してくる。うぉぉ、本当に食べてもなくならない~って汁を全部飲むのなら、質量保存の法則は成り立つんだってばさ(^^; 1次会は近くのビルでカラオケ。「相席」や「あしたバーボンハウスで」とか、結構マイナーな曲も入っていたのでびっくり。終了後は宿にチェックインしてから、2次会会場へ。玄海の魚と、各種焼酎で出来上がる。話題はやっぱり「Dr.コトー診療所」が中心。ツッコミも含めて(笑)

博多ラーメン

3次会のカラオケが終われば、恒例のラーメンへ。一昨年に行った屋台を探したけれど見付からず、他の屋台もほとんど出ていなかったので、引き返して店舗に入る。有名なとんこつラーメンではなくて醤油ラーメンだったけど、味は九州ならでは。宿に帰れば、すぐさま就寝。