部屋が線路に面していたので、予想通り初電で叩き起こされてしまった。それでも前泊することで時間に余裕が出来たことは確か。送迎バスで８時に羽田入りして、チェックインを済ませてからターミナルビル内で買い物。
滑走路混雑で離陸が遅れたため、釧路空港到着も少し遅れる。連絡バスで釧路駅前に到着した時は、既に釧網線列車が出た直後。という訳で釧路湿原駅に行くのは断念して、釧路市街地での滞在時間延長が決定。食事をしてから荷物をロッカーに預け、市内散策。駅から１キロ先にある幣舞（ぬさまい）橋まで往復。
駅に戻ってファストフードで時間調整してから、バスで湿原展望台へ。所要約１時間の散策路沿いにはちらほらと初秋の花が。所要約１時間の散策路を辿り、途中の見晴台から、眼下に横たわる湿原を見下ろす。おぉ、壮大な風景。でもここからだと谷地眼とかは確認出来ない。湿原のただ中に入る「探勝路」があるのだったら、もう一時間早いバスにするんだった。６年前に来た時の記憶はあまりなかったし、ネット情報でもそこまで仕入れていなかったからなぁ。てことで次回の宿題かな（笑）
引き続きバスで北に向かう。鶴居村、弟子屈町を経て、終点の川湯温泉まで所要２時間弱。さすがに途中区間では唯一の乗客になってしまった。運転手に尋ねられて宿泊先を答えたら、目の前で停めてくれた。さすがに寝不足なのでさっさと就寝。
