2004/01/10(土)

一応連休なので、早めの羽田ゆきバスに乗ってみたが、大晦日と良い勝負で早く着いた。カウンターで確認したら乗り継ぎ便も含めて早い便に空席があったので、振り替えて貰う。座席が悪くなることは覚悟の上だったが、どちらも前方窓際に取ることが出来た。飛行機は海ほたる、房総半島と伊豆半島の先端を経由して、南に向かう。長距離飛行なので、途中仮眠してもまだ十分文庫本を読む時間が取れた。

冬の那覇空港で邪魔になって仕方のないもの-それは自宅から持ってきた上着。セーターは既にデイパックの中に収めたが、ボストンバッグを持って来なかったので、その後ずっと持ち歩くはめに。カバンが一つで精密機械入りだと手荷物を預ける訳にもいかないし。那覇の気温は当然20℃超。暑いし、機内でサンドイッチを食べたところなので、沖縄そばはパスして宮古ゆきに乗り継ぐ。

宮古空港から平良(「たいら」という読み方もあるが、この場合は「ひらら」)市内へはバス連絡がないようなので、タクシーに乗ってホテルに直行。チェックインしてから部屋で一休み。ネット繋ぎ放題が謳い文句の宿であるが、LANではなくて「U-POP」というモデムを利用するシステム。電話番号欄に適当な数字を入れて、パスワードを空欄にして「ダイヤルアップ接続」を行ったところ、MacOSXでも問題なく接続した。LANカード不要というのが売り文句で、小さなノートパソコンだと確かに御利益があるのだろうけど、iBookだとLAN内蔵だから接続の手間が掛かる分、LANの方が有難かったりする。てゆーか、モデム経由だと接続経過時間が表示されるので、繋ぎ放題だと解っていてもなんだか急かされてるような気分になる(^^;

ハイビスカス

明るいうちに平良市内を散策。冬場の沖縄も3度目だから、真冬のハイビスカスは見慣れているはずなのに、やはり撮影してしまう。目抜き通りで夕食の店を探してみたが、飲み屋系ばかりだなぁ。一人でも入りやすそうな店に入って、パパイヤチャンプルーとスクガラス豆腐を注文。泡盛はボトルでしか注文出来なかったので、酎ハイで我慢。