2004/06/18(金)

飛行機に遅れる訳にはいかないので、今日も早めの空港ゆきバスに乗る。バスの方には遅れそうになったのでバス停まで走ったが、酔いが残る寝不足の朝にはちと辛かったかな(^^; バスの中ではさすがに熟睡。

稚内空港には定刻より少し遅れての到着。バスに乗り継いで、港近くで下車。昼食を済ませてからフェリーターミナルへ。予報通り風が強かったが、航行に問題はなさそう。乗船して一等船室の和室へ。二等の予約は受け付けていなかったので、乗船を確実にしたかったのである。稚内経由の場合、羽田発の早い方の便と、稚内発最終便の組合せしかないのが辛いところ。海が荒れているので、船もよく揺れる。寝転がっていないと酔ってしまいそう。二等船室はかなり混維していたので、結果的に一等で正解だった。利尻富土が霞んで見えるようになると、程なく礼文島香深港に致着。乗船時間は約二時間。

迎えの車で知床地区の宿に向かう。礼文は15年ぶり2回目で、確か前回も同じ宿だったように記憶しているが、あまり定かではない。明日の計画を立てて、さっさと就寝。海のすぐ近くなので、波の音がかなり大きい。