2004/10/10(日)

 東武佐野線

本来なら昨日出発する予定だったが、台風のため今日に変更。ベランダの倒れた鉢を戻してから家を出て、常磐線で北千住へ。東武の改札を抜け、売店でサンドイッチを購入し、ホームに降りて特急の乗車位置を探したら、ずーっと向こうの方だった。島式ホームの片側を倍に延長して、中間改札を設けているとは知らなかった。指定された号車番号を探しても見付からない。もしやと思えば、やはりドアのない中間車だった。台風明けの連休で、下りの「りょうもう」号は満席。1時間足らずで到着した館林で佐野線に乗り換え、終点の葛生(くずう)へ。さすがにパスネット対応駅といっても、改札口で手渡しして入出場記録を入れて貰うシステムだった。特に観光名所のない路線の乗りつぶしなので、そのまま折り返す。

館林では約30分の待ち合わせ。昼間は1時間に1本の運転で、ローカル線同士の乗り継ぎはあまり考慮されていない。小泉線は2両編成で、懐かしい吊掛け駆動式。枝線になっている終点の西小泉で改札を出入りしたらすぐに折り返し、分岐駅の東小泉で太田ゆきに乗り換えると、ほどなく太田に到着。ここまでは割合スムーズに接続出来たが、伊勢崎線下り方面は空白時間帯だったので、1時間の待ち合わせ。こんな時のために文庫本を持って来ていたので、時間つぶしには困らなかった。ようやくやってきた列車で終点の伊勢崎へ。中間改札なしでJRのホームに繋がっていたが、Suicaを使いたかったので一旦改札を出て入り直す。両毛線で高崎に出て、宿にチェックイン。今まで何カ所かで試しても繋がらなかったFreeSpotが初めて繋がった。一体何が違ったのかな。夜は地元の知り合いと豆腐料理の店へ。