2004/12/10(金)

新ターミナル開業後初の羽田ゆきバスに乗る。つくば線は第2ターミナル先着・先発なので嬉しい。さすがに平日だとスーパーシートにも空席があったので変更。北ピアの方のラウンジを体験してから搭乗口へ行くと、修学旅行生でごった返していた。那覇で宮古ゆきに乗り継ぐ。

池間大橋

ほぼ一年ぶりの宮古空港。ここから平良市内までの路線バスはないので、個人客はタクシーに乗る(か歩く^^;)しかない。まだ日も高く、このまま宿に入るのは勿体なかったので、池間島まで直行する。前回行かなかった来間島や東平安名崎という選択肢もあったのだが、帰りは出来ればバスを使いたかったので、公共交通がそれなりにある北に向かうことにしたのである。タクシーだと池間大橋の欄干が邪魔をするが、途中の展望所で停まってくれたので、青緑色の海を間近で堪能。前回訪れた時はどんよりと曇った朝で、それでも海の色の鮮やかさに驚いたものだが、やはり天気が良いとさらに素晴らしい。ドライブインで下車して浜辺や展望台からの景色も楽しんだ後、売店で紅芋アイスを買って食べる。

池間漁港まで歩いてバスの時刻を確認すると、やはり一時間後ということになっていた。小さな島なのでその間、歩いてもそれなりに見て回れないこともなかったが、荷物を持ったままだったので、周辺を少し散策してからバスを待つ。こういう時iPodがあって良かったと思う(^o^) ようやく来たバスに乗って、宮古島に入った頃には日が暮れ始め、平良市内に到着した時には真っ暗。予約したホテルを探し当てて、チェックイン。夕食は近くの店で、宮古そばと肉じゃが風ンブシー。食後は別腹を満たすのを忘れずに(笑)

栗本薫「蜃気楼の旅人(グイン・サーガ98)」読了