2005/08/20(土)

朝一番のバスで成田入り。夏休み期間とはいえ盆は終わっていたので、ゴールデンウィークの時に比べたら空港の混雑も大したことはない。時間が来たところで本館ゲートから搭乗。今回もアップグレードで2階席だけれど、ルール変更で今度からは倍近い運賃でなければアップグレード出来なくなってしまった。来年以降はどうしよう~というのは帰ってから考えることにしよう(^o^;)

前菜やその前に出たアミューズグールが美味で、ついワインを飲み過ぎてしまった。デザートもリキュール系だったし。欧州行きの便では仮眠の後に少々頭痛がすることは何度か経験したけれど、今回はちょーっと気分が悪くなってしまったかも。持参の薬を飲んだら徐々に収まってきたが、2度目の食事をキャンセルしてパンを1個食べるのが精一杯だった。勿体ないけれど仕方がない。回復したのはフランクフルト・マイン空港に到着してからだった。

乗り継ぎ便は1つ早いのでも十分MCT(最低乗り継ぎ時間)を満たしていたが、念のためにと1つ遅い便にしていたので、到着が少し遅れても全く平気だった。入国審査を済ませて、国内線(より正確にはシェンゲン協定国ゆき)ターミナルに移動して、ラウンジで待機。ジャガイモのスープがあったので、有難く頂く。置いてあったパソコンを触ってみたが、キーボードのYとZが入れ替わってるなど、英語とはビミョーに配列が違うので戸惑ってしまう。

ルフトハンザ便に乗り継いで、ミュンヘン入り。空港からは近郊列車(S Bahn)に乗って、中央駅までは45分。夏時間とはいえ薄暗くなり始めた街を歩いて、宿に辿り着く。チェックインして部屋に入ろうとしたら、鍵が開かない。欧州では何度か苦労したことがあるので、その時の記憶を頼りに格闘してみたが、反応はない。諦めてフロント氏に開け方を教えて貰う。う~みゅ、鍵を回しきった後、力を抜かずぐぐっと回したままにするところまでは思い出していたが、ここの鍵はさらに手前に引っ張るようにしないとノブが動かないことになっていた(@_@) 何はともあれ部屋に入れたので、旅装を解いてさっさと就寝。