そして今日は「Café comme ça」からのスタート。いつも目移りしてしまうが、桃とイチジクのタルトを選択。
環状線で弁天町に移動して、高架下の交通科学博物館へ。中学生の時以来のはずだから、かれこれ４半世紀ぶりということになる。最近リニューアルしたところだが、103系の自動ドアとか、駅の発着案内とか、以前にもあったのとほとんど変わっていないような気がする。鉄道模型パノラマの運転は相変わらずの盛況。そうそう、照明を落として夜景を演出するのもここの名物だったっけ。展示車両は館内の０系４両他、屋外のキハ81やクハ86に各種機関車。敷地内の歩道橋を渡ってさらに奥に進めば、第２展示場もある。
歩道橋から見えた喫茶店が気になったので、博物館を出てから訪ねてみる。その名も「カンタベリーティーハウス」という英国式紅茶店で、メニューも色々あって迷ったが、アフタヌーンティーを注文。偶然見付けた店で思いも掛けない一時:-)
折角近くまで来たので、地下鉄に乗って心斎橋の林檎屋にも立ち寄る。御堂筋線の駅に戻ったら、中津駅で乗客が線路に立ち入ったため運転を見合わせているとのアナウンス。えっ？さっきは同様の理由で谷町線がストップしていたはずだけど、偶然の一致なのだろうか。幸い10分足らずで運転を再開したので、大阪空港には余裕で到着。
“ちょっとゴージャス”な旅の締めくくりも、やはりスーパーシートで。浜松町や秋葉原で急いでも つくばゆき快速にはぎりぎり間に合わなわなかったので、早々と諦めて次の区間快速に乗車。それでもつくば到着は20分差だから、１時間に１本あるかないかの空港からの高速バスを利用していた頃に比べたら、格段に便利になったのだけどね。
