2006/01/30(月)

つくばエクスプレスとモノレールを乗り継いで羽田入り。高松ゆき最終便は沖止めのためバス連絡。いつものように滑走路が混雑していたので、離陸まで10分以上待たされる。飛行中はずっと気流が安定していたが、着陸前になってシートベルトサインが点灯。そろそろ着陸態勢に入るかなという頃になって、10分前から急激に高松空港の天候が悪化して上空待機とのこと。とりあえず天候の回復を待って上空を旋回。しかし30分以上待機しても相変わらず着陸は無理な状態で、燃料の残りが少なくなったところで羽田への引き返しが決定(T_T) 後から聞いたところによると、ダイバートしようにも岡山空港も似たような状況だったらしい。伊丹空港は門限を過ぎていたから引き返すしか選択肢はなかったのだろうけれど、飛行機というものに300回以上搭乗して初めての着陸断念による引き返しを体験するハメになってしまった。

羽田空港に戻ったのは午後10時過ぎ。2年前の新千歳空港で離陸断念による欠航の時は、最後部に座っていたため振替手続きにかなりの時間を要したが、今回は前方座席だったので翌朝の初便にすぐ振り替えることが出来た。ターミナルに直結したホテルに行ってみたら、空室があったので飛び入りチェックイン。決して安くないホテルだけれど、都心の宿を見付けて荷物を抱えて往復するのはしんどすぎる。高松で泊まるはずだったホテルを携帯でキャンセルしてから即座に就寝したが、なかなか寝付けなかった.....