2006/06/04(日)

鵜戸神宮

今日は次第に天気が悪くなるという予報。道の駅「なんごう」は天気が良いうちに、と昨日に前倒ししておいたので、宿を出た後はバスで日南市内に向かう。テクノセンターのジャカランダをもう一度鑑賞してから北に向かうバスに乗り、鵜戸神宮入口で下車した頃には小雨が降っていた。鳥居を潜って集落を抜けたところにある石の階段が参道で、昔はそのまま登り続けて山を越えて行くことになっていたが、現在は途中からトンネルでショートカット出来るようになっている。門前町の階段を降りて海の近くに出ると、太平洋は荒れ模様。境内に入って海沿いに進み、階段を降りると海辺の崖の洞に建てられた本殿に出る。境内には北限の自生ヘゴがあるらしかったが、山道の古い石段は雨で滑りやすくなっていたし、どのくらい離れた場所にあるかよく分からなかったので断念。帰りは自動車道になっている海沿いの参道を歩いて、途中の灯台や千畳敷奇岩を見てから、停留所に戻る。次のバスまで時間がかなりあったが、iPod miniがあるのでのーぷろぶれむ。

道の駅「フェニックス」でバスを降りて、残り少なくなっていたジャカランダの接ぎ木苗を購入してから、2階のレストランで遅めの昼食。再びバスに乗って、青島亜熱帯植物園でジャカランダの名残を惜しんでから、宮崎市街地に向かう。今回は空港で空席があっても変更出来ない運賃だったので、そのまま空港入りしてしまうのはあまりにも早すぎたので、宮交シティーまで出てみることにする。

冷や汁定食

とりあえず本屋を探して、帰りの機内&車内で読む本を調達。喫茶店で時間つぶしをしようとしても適当な店が見付からなかったので、JRで空港入り。土産を買ってから、いつもの店で冷や汁定食と焼酎の夕食。帰りはSNAとの共同運航便で、羽田からはモノレール&TXで帰宅。