2006/11/19(日)

道後の町屋

特急「いしづち」で松山入りして、伊予鉄市内線で道後温泉に移動。「道後の町屋」という鰻の寝床の家を利用した店に入って、軽く昼食。伝統的な佇まいとは裏腹にハイカラなパン屋だったりするが、そこが松山らしいのかも。

道後温泉本館

松山に来るたびに道後温泉本館を利用しているけれど、いつもは「神の湯」の方ばかりで、「霊の湯」の方は初体験。3階の個室は満室だったため、2階席のチケットを購入。1階の廊下を進んで、2階席で浴衣に着替えて、階下に降りる。「霊の湯」は「神の湯」に比べると浴室は小さいけれど、内装がちょっと豪華で空いている。いうなればビジネスクラスかな(笑) 湯上がりは炭火で淹れたお茶を頂いてから、皇族用の「又新殿」を見学。金箔や桐材をふんだんに使った休憩室や、総御影石の浴室など、さすがはファーストクラス!? 最後に3階奥の「坊ちゃんの間」を見学してから外に出る。

大街道で半年前に行った喫茶店に再び行ってみたら、残念ながら臨時休業。代わりの店を探し歩いて、辿り着いたのが三越2階の"Afternoon Tea"のティールーム(略して「午後茶室」)。パスタも美味しそうだったけれど、林檎と薩摩芋のタルトを選択。
結局空港に着くまで、傘を使わずじまいだった。帰りのフライトは気流が悪かったため、飲み物サービスは冷茶と林檎ジュース限定。羽田からはモノレールとTXで帰宅。土休日回数券は、これで無事に使い切ることが出来た。