少し早めに空港に着いたら、まだスーパーシートに空きがあったので、勢いで振替てしまった。食事が出る時間帯だったしね。飛行ルートは富士山の北側から南アルプス越え。西に行くに従って雲が多くなる。大分空港到着は午後１時前。
空港からバスで別府北浜に出て、とりあえず駅まで歩いてバス乗り場へ。目の前に来たバスが鉄輪温泉ゆきだったので飛び乗ったら、九州横断道路入口を通り越して、亀川駅まで連れて行かれた。どうやら大回りする系統に乗ってしまったらしい。血の池地獄経由だったので、このまま地獄めぐりをしてしまおうかと思いかけたけど、今回はあまり時間がない上、雨まで降り出したので、そのまま終点の鉄輪温泉まで乗車。待合室で雨宿りしてから、小振りになったところで温泉街を抜けて、一番奥にある鬼石坊主地獄へ。温泉施設を利用してから、湯上がりは地獄蒸し焼きプリンを。折角だからと海地獄」だけ見学してから、バスで駅に戻る。
JRで大分まで移動して、ホテルにチェックインしてから、駅前で地元の知り合いと待ち合わせ。郷土料理の店に入って、だんご汁や関さば・関あじと焼酎を堪能。「琉球」という料理もあるのだね。「南蛮」みたいに“外来風”くらいのネーミングなのかな。別腹として「やせうま」を食べるのも忘れずに。
