2007/04/09(月)

与論の海の色

最終日になってようやく晴れたので、自転車で島の外周を回ることにした。やっぱり天気が良いと海の色が断然綺麗たもんね。前浜海岸から島の南側を回ってヨロン駅へ。同じ場所でも天候によって印象が随分と印象が違う。遊歩道から海を見下ろすと、コバルトブルーの中に珊瑚がずっと沖合まで続いている。水平線の辺りは逆光で霞んでいるため、今日は沖縄本島を確認出来ない。こういう日こそゆっくりと景色を眺めていたいものだけど、残念ながら時間がないので島の北部に移動。

品覇海岸

与論島は幅数百メートルの外礁に囲まれているので、どの海岸を訪れても海の色が印象的である。一昨日とほぼ同じルートを辿って、品覇海岸や皆田海岸、大金久海岸を巡り、赤崎海岸を経て宿に戻ったのが正午前。今回は与論島でゆっくりするつもりだったのに、天気の都合上、自転車で3周してしまった。それでも最終日が晴れて本当に良かった。危うく与論の印象が、どんよりした空になってしまうところだったから。送迎車で早めに空港入りしたけれど、今日も飛行機は遅れ気味。離陸後わずかに見えた与論島に別れを告げる。

那覇空港で一つ早い便のスーパーシートに変更してから、遅めの昼食としてタコライス。土産を購入後、拍子抜けするくらい空いていた保安検査場を通って、ラウンジで休憩。今日の機体は黄色のピカチュウジェット。機内では茶菓の「ナボナ」を食べた後、「とびっきりおうどん」を注文。関東地方悪天候のため、着陸前は揺れることが予想されていたけれど、それほど大きく揺れることはなかった。今日の高速道路はほとんど渋滞していなかったけれど、次のバスまで1時間以上あったので、モノレール&TX快速で帰宅。