筑波実験植物園のジャカランダが開花しているという情報があったので、早速確認に出掛ける。因みに昨日訪れた国立科学博物館の施設の一つだったりする。温室内のジャカランダの場所を忘れかけていたのだが、床に見覚えのある筒状花が散らばっているのを見付け、そのまま天井を見上げたら確かに報告通り、一房だけがフジのように垂れ下がって咲いていた。来年以降はもっと咲くようになったらいいのだけど。
ちょうど「クレマチス展」が開催中だったので、続いてはクレマチス園へ。青に白に赤に、豪華な園芸品種から素朴な原種まで、数多くのクレマチスが開花していた。前に来た時は２回とも温室を見ただけで帰ってしまったので、今日は時間の許す限り屋外実験植物園も回ってみる。思ったよりもいろいろな花が咲いていて、季節ごとに違った表情が楽しめそうである。つくばエクスプレス開業後はバスの本数が少し増えた（といっても１時間に１本程度）ので、もう少しこまめに来てみようかな。
夕方は来客と待ち合わせて駅前で食事。考え方が近いと微妙な話題でも気楽に話せる。そうか、最近何かと感じているこの違和感は、似非科学に対するそれに似ていたのか。
