2007/08/24(金)

パンダジェット

朝一番のバスで成田入り。出発は第4サテライトからで、通路を歩いていると“鼻”の部分にサッカーボールの模様が描かれているジャンボ機(ルフトハンザ)が、そしてラウンジに入るとパンダ模様の飛行機が向こうの方に駐機しているのが見えた。ここで待っている間に動き出さないかな~と新聞を読みながらくつろいでいると、暫くして駐機スポットを離れて動き出したので、カメラを手に窓際に移動。丁度目の前で方向転換したので、真横から撮影することが出来た。ケータイでも撮影したので、早速ブログに書き込もうとメールを送ったら、エラーメッセージが返ってきた。時間を空けて送信しても結果は同じだったから、「はてな」のサーバが不調だったのかな。

国際線の2階席に座るのは2年ぶり。アップグレードの条件が厳しくなって、以前の倍近い運賃を払わねばならないのだけれど、それでもビジネスクラスの割引運賃に比べるとまだ半分弱だからね。行きの便では食後に仮眠した後の時間を持て余してしまうので、何か映画でも見ようかなと思ったけれど、最近の作品でこれというのがなかった。という訳で昔の名作から「雨に歌えば」を鑑賞。そういえば子供の頃、テレビで部分的に見ただけだったかな。

成田でスルーチェックイン出来なかったので、フランクフルトに到着してから乗り継ぎカウンターを探す。国際線エリアの窓口が塞がっていたので、シェンゲン・国内線エリアに移動。ルフトハンザのカウンターしか見当たらなかったが、スターアライアンス他社でも受け付けてくれた。てゆーかコードシェアしてるしね。今夜の宿がガイドブックの地図に載っていなかったので、ラウンジで待つ間にパソコンで検索しておく。天気予報はサイトによって全然違うのだけれど、どれが正しいのだろう(^^;

ポルトガル航空に乗り継ぎ、3時間のフライトでリスボンへ。テージョ川(Rio Tejo)のモニュメントの近くを通り、眼下に広がる市街地の灯りを眺めながら着陸。ターミナルが見えない場所で停まったと思ったら、沖止めでバス連絡だった。到着便で混雑する時間帯だったのか、ターンテーブルに到着してから、荷物が出始めるまで30分以上。到着ロビーでリスボンカード(Lisboa Card)を買ってからタクシー乗り場に移動すると、今度は長蛇の列。それでもホテルは空港の近くだったので、午後11時には部屋に入ることが出来た。