2008/03/15(土)

ようやくiMacが復旧したところで、MacBook Airの方もセットアップをやり直そうか、ということで無線LAN経由で「リモートインストール」を実行しようとしたら、ネットワークが検出されない。ブラウザで見る限りネット接続は問題ないはずなのに~と調べてみたら、WEPではなくWPAでなければ駄目らしい。確かWEPに設定したのはCLIEとの接続のためだったっけ。最早CLIEを使っていない今となっては躊躇う必要もないので、WPA2に変更したら無事に繋ぐことが出来た。インストールを仕掛けてから献血に出掛ける。

帰って来てどこまで進んでいるか確認したら、1割程度の進捗で残り時間は30時間以上。それでも途中で見込が変わるかもとそのまま暫く様子をみてみたが、1時間経っても何の変化もしていないようだ。これまたどうなってるのかと、古いiMacをネットに接続して検索してみたら、802.11gでは転送速度が遅過ぎて、事実上「リモートインストール」は使えないとのこと。先に分かっていれば再インストールなどしなかったのに、といっても後の祭り。何らかの手段を講じない限り復旧出来ないことになるが、他にどうしようもないのでインストールを中断。

新しい方のiMacが解放されたところで、外付けハードディスクの中身を一旦消去してから、TimeMachine機能を使ってバックアップを取っておく。折角のOS10.5の新機能も、いろいろ調べるのが面倒でまだ使っていなかったのだが、外付けディスクはつけっぱなしにしておく必然性はなく、容量が一杯になったら古い方から順に消去していくことになるらしい。更新するのは差分だけということで、こんなに手軽にバックアップ出来るのなら、もっと早く利用しておけばよかった。