2008/04/12(土)

目覚ましをセットすると寝付きが悪くなり、予定時刻よりも早く目が覚めてしまうのはよくあること。朝一番の快速に乗って、羽田空港に到着したのは出発の2時間近く前。なんだか国際線に乗る時のような状況になってしまった。プレミアムクラスは満席だったが、キャンセル待ちを掛けたら取れたのでアップグレード。B747は未改修なので座席はスーパーシートの時と変わらないのだが、赤ワインがボルドーになっていたのが嬉しい。降りる時もプレミアムクラスからという案内になっていた。那覇空港では乗り継ぎ時間が短かったので、そのまま次の搭乗口へ。

真乙姥御嶽

という訳で1年ぶり6回目の石垣島。曇っていても気温は25℃を越えているので、少し蒸し暑く感じる。バスで市街地に出て、久しぶりの宿まで歩いていったら、別館が出来ていたのでびっくり。以前泊まった時にはダイヤルアップで那覇に繋いでいたが、有線LANが使えるようになっている。少し休んだところで宿を出て、市内を散策。真乙姥御嶽(まいつばうたき)のオオバアコウ(推定樹齢2~300年)を見ているうちに雨が降り始める。約400年前に建立された桃林寺と権現堂は隣同士だが、権現堂の方は現在修復工事中だった。公設市場2階の喫茶室でぜんざい(沖縄なので勿論かき氷)を食べてから、6年ぶりに八重山博物館を見学。

ゆらてぃく定食

夕方になる頃には雨は止んでいた。離島桟橋に行って明日の状況を確認したところ、鳩間島のツアーは他に申し込みがないので、一人では催行されないとのこと。諦めて早めの夕食を取ろうと思ったら、行きつけの店は2軒とも準備中。しばらく時間つぶしをしてから戻ると片方が開いていたので、「ゆらてぃく」で店の名を冠した定食を注文。帰りは宿の近くのコンビニでデザートを調達するのを忘れずに(笑) 昼間からずっと眠い状態が続いていて、寝床で本を読もうとしても意識が途切れ途切れになってしまったので、さっさと就寝。