2008/07/16(水)

韓国民俗村

学会3日目のセッションは午前中に終了し、午後は公式行事で水原(수원)郊外の韓国民俗村(한국 민족촌)へ。ソウルからバスに乗って約1時間。出発前に降り始めた雨は、到着した頃には本降りになっていた。こちらに来てからずっと晴天が続いていたが、実はまだ梅雨明け前だったらしい。韓国文化の解説を聞きながら、古い民家や道祖神を見学する間にも雨脚は強くなる一方で、予定されていた伝統芸能の野外イベントが中止になったため、代わりに民俗館で伝統行事や儀礼に関する展示を見学。再び外に出て済州島(제주도)の民家等を見学した後、滝のように降り続ける雨の中を夕食会場に移動。ドングリゼリー入りのビビンバにチヂミ、プルコギ(불고기)にシッケ(식혜)もあった。食後もバケツをひっくり返したような雨が続いていたので、屋根の外に出るのは億劫だったが、ずぶ濡れになりながら駐車場に戻る。ソウルに戻った時には雨はすっかり上がっていたりする。